Rising Sun Rock Festival 2023 (2日目前半)

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1日目を早めに切り上げたおかげで、2日目は朝からいいコンディション。

2日目はレジャーシートエリアに自分の場所をキープすることから。

またそのための列に並ぶ。

以前は列に並ばなくても場所をとれてたけど、今年はなぜか長い列ができている。

30分ぐらい並んだけど無事に場所を確保。

荷物を置いてまずはprovoへ。

ここは小さいステージで、みんな座って聞いたりしてリラックスできる場所。

まだあまり知名度がないバンドが出たり、別のバンドのメンバー同士が即興でやったりとかで自分が一番好きなステージ。

演者とオーディエンスの距離がめちゃくちゃ近い。

6,7年前には当時まだ売れる前だったking gnuをprovoで見たのはいい思い出。

ここでこの日の朝一のライブは、1日目のラストに見た踊ってばかりの国の下津光史の弾き語り。

バンドセットも良かったけど、自分的にはこっちのほうが断然いい。

そんな感じで始まった、この日の前半のマイタイムテーブルは

下津光史 (provo)

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The Muddies  (def garage)

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Rei  (Hygge STAGE)

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カネコアヤノ  (RED STAR FIELD)

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LOVE PSYCHEDELICO  (Hygge STAGE)

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PEDRO  (EARTH TENT)

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加藤修平とカネコアヤノ  (provo)

          ↓

TETORA  (EARTH TENT)

ここまででは、Rising Star のThe MuddiesもBawdiesみたいでカッコよかったし、Reiは3回目だけどソロ名義は初めて。ハマオカモトとCHAIのドラムの人のトリオでよかった。

そして、今回の自分的にはメインと言ってもいいのがカネコアヤノ。

コロナ前に2回ライブで見て、また行きたいなと思ってたけどコロナで行けず。

去年もRising Sunに出る予定だったけど、直前に流行の病にかかってキャンセル。

3年半ぶりぐらいで、しかも今回はバンドセットとnot wonkの加藤修平との弾き語りと2回も見れる。

まずバンドセットのライブをしたRED STAR FIELDがこんなかんじ

ここでのライブももちろん良かったけど、やっぱり人が多くて、ステージも遠いのでちょっと不完全燃焼。

新しめの曲が多かったけど、自分的にはもう少し古い曲も入れてほしかった。

そんなことを思いつつ、LOVE PSYCHEDELICO と PEDRO を見た後に、今度はprovoで弾き語り。

not wonkの加藤さんとの弾き語りだけど、基本的にはカネコアヤノがメインの感じ。

provoのステージでの演者との近さは他のライブ会場ではまず体験できないし、なんかカネコアヤノもリラックスしてていい感じ。

加藤さんが演奏とボーカルでフォローしている感じもいい。

そしてなにより最後にやった高速の「恋しい日々」がこの日のベストソング。

時間が無かったのでフルコーラスではなかったけど、サビの「冷たいレモンの炭酸のやつ」をみんな一緒に歌っててめちゃくちゃいい雰囲気。

この歌を聞きたかったけど、最近ライブでやってないみたいだったのでうれしかった。

その時の空がきれいでこんな感じ。

そこからTETORAを見ていったん休憩。

ここまでで夜の8時ぐらい。

いつもは8時~9時までは全部のステージが中断するけど、今年はprovoでトークショーをやってて、キャンドル・ジュンとかがしゃべってた。 (ステージはキャンドル・ジュンがプロデュースらしい)

以上が2日目の前半。

2日目後半に続く。