Rising Sun Rock Festival 2019 後編

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会場についてまずはまずは一杯。

北海道なのでSAPPOROのビールが定番。

それを飲みながら毎年顔を出しているSNS仲間のみなさんのところへ。

基本的には一人参戦の人が集まって乾杯をしようというグループ。多少の入れ替わりはあるけど毎年会っている人も何人か。

5回目なのでそこそこの常連に。

ただ今年はイレギュラーな開催だからちょっと少なめなかんじ。

そこでちょっとしゃべっていざLIVEへ。

自分が見たのはだいたいこんな感じ

◎怒髪天 (SUN STAGE) チラ見程度

◎HEY-SMITH (EARTH TENT) 割と気合いれて前から三列目ぐらいまで進出。HEY-SMITHを見るのは3年ぶりぐらいで、前に見たのは大阪城公園野外音楽堂という割と小さめのステージだったのでダイバーもチラホラ程度。ただ今回はまだ前半戦ということもあり、体力のあり余ったダイバー達が後ろからどんどん来る!! テンションが上がるのはわかるけど数が多すぎてダイバーを捌ききれず疲れたので後ろの方へ避難。聞きたい曲もだいたい聞いて30分ぐらいで次のステージに移動。

◎崎山蒼志 (BOHEMIAN CIRCUS) 最近話題になっている16歳のシンガーソングライター。ギターの弾き語りで、ギターはうまいと思うけど歌はそんなに好きなタイプじゃないかな。ただここのステージはホントに近いのですごく好き。去年はここで関取花を聞いてすごく良かった。

◎HEA (BOHEMIAN GARDEN) BOHEMIAN GARDENはまったりできるのでとても好きなステージ。ここは藁みたいなのが敷き詰めてあって地べたに座って聞ける場所。例年通り石狩バーガーとハイボールを買って待機。

HEAは初めてで、LOSALIOSとかでベースを弾いてるTOKIEさんが参加しているということで来てみた。

TOKIEさんはウッドベースで、HEA全体としても大人の雰囲気。

石狩バーガーとハイボールといい音楽でまったりいい時間。

◎yaiko×takataka (BOHEMIAN CIRCUS) 再びBOHEMIAN CIRCUSへ。yaikoというのはかつて「my sweet darlin’」でブレイクした矢井田瞳で、takatakaというのは高高というアコギのデュオ。この2組のコラボ。かつてもそんなに矢井田瞳の曲を聞いてたわけではないけど、やっぱり「my sweet darlin’」をやったときはテンションが上がった。そして矢井田瞳はライブでも歌が上手い!

◎Homecomings (BOHEMIAN GARDEN) Homecomingsは7月に行ったライブでも見たので、2曲ぐらい聞いて移動。

◎Tres Joeux (TAIRA-CREW) トレジョワイユと読むらしいヴァイオリンとチェロのデュオ。とりあえずTAIRA-CREWに来ておきたかったので、来てみたらやっていたというかんじ。

TAIRA-CREWは他のステージとはちょっと離れていて森の中にあってちょっとかくりされた感じの場所。毎年一度はこのステージに来てるけど、去年とかは人が多すぎてすぐに退散したけど、今回は本来の落ち着いたTAIRA-CREWというかんじ。この二人の音楽も初めてだけど、この場にピッタリな感じでよかった。ちなみに今年は夜は行かなかったけど、夜にはキャンドル風のLEDで装飾されてさらにいい雰囲気に。

 

次に、グッズが欲しかったのでグッズ売り場へ。

とりあえず毎年買ってるTシャツとタオルを購入。

吉川晃司とWANIMAのライブをチラ見しながら次のステージへ。

◎THE KEBABS (EARTH TENT) WANIMAを見ようかなと思ったけど、やっぱり自分の好みじゃないなと思って1曲ぐらいで切り上げて、なんとなく行ったのがTHE KEBABS。予備知識もな無くて、そもそも名前も聞いたことのないバンド。で始まってみると正統派のロックかパンクというかんじ。ヴォーカルの雰囲気がチバユウスケに似ているなと思ってたら、以前にもそう思ったバンドがいたなと思いだす。そういえば a flood of circleを初めて聞いた時もそう思ったなあと。調べてみるとやっぱりヴォーカルはa flood of circleの人。それにそれぞれ違うバンドのメンバーが集まってやっている感じ。なので持ち曲も少ないみたいで、同じ曲をアレンジ変えてやってみたり。観客も少なめだったけど、おそらくほとんどの人が曲を知らないはずなのにあれだけ盛り上げたのはスゴイ。フェスでは全然知らないバンドを見に行ったら良かったという新発見があったりするのも楽しみの一つ。そういう意味でもすごく良かった。

この後はどのステージも一旦ライブがない休憩時間。

その間に夕食を。さっきのTHE KEBABSがよかったなあと思っているところにケバブの屋台が。

 

中東系っぽい日本語のうまい店員さんからケバブサンドを購入。

辛さを聞かれて辛めを頼んだけどちょうどいいかんじ。

ボリュームも結構あっておいしかった。

そして毎年恒例の休憩が終わる9時を告げる花火が。

◎ELLEGARDEN (SUN STAGE) 次に見たのがELLEGARDEN。NUMBER GIRLの復活と並んで、今年のRSRの目玉の一つであろう久しぶりの登場。でも自分的にはまったく通ってないので周りの盛り上がりについて行けない。何曲か聞いて次のステージへ。

◎iki orchestra (PROVO) 次に来たのがPROVO。このPROVOのステージは狭い広場の真ん中に小さいステージがあって、ステージの周りを観客が囲むかんじ。そして狭いスペースなのでステージまでの距離がものすごく近い。画像がないのでこの雰囲気を伝えられないのが残念。そのPROVOのステージに登場したiki orchestraはVoとGがREI。Saxが前田サラ。Baが日向秀和。そしてDrがRising Sunに皆勤出場の中村達也。BaとDrのリズム隊のベテラン2人とVo-GとSaxの若手2人という組み合わせ。どこまでリハーサルで合わせているのかわからないけど、全部即興で合わせているみたいな感じ。自分は2列目ぐらいだったので臨場感もたっぷり。このフェスのいいところは、すごく大きなステージで派手にやるのもあるけど、こういう学校の文化祭よりも小さいぐらいのステージで、近い距離で体感できるのすごく好き。途中でDragon AshのダンサーのATSUSHIが登場して即興で合わせてたのもサプライズで良かった。

というわけでアンコールも含めて1時間ほどのiki orchestraのステージに大満足。自分にとっての今回のベストアクト。

次は再びBOHEMIAN GARDENへ。

◎MOROHA (BOHEMIAN GARDEN) MOROHAを見るのは4回目。ライブハウスで2回と去年か一昨年のRising Sunで1回。いつ聞いてもヴォーカルもギターも安定して上手い。割と感情をぶつけてるかんじだけど、確かな技術があってのものかな。

この後は若干記憶が曖昧で、たぶん疲れたのでビール飲んでだりして、シートエリアで座ってUVERworldを見てた気がします。

◎打首獄門同好会 (EARTH TENT) 次は割と楽しみにしてた打首獄門同好会。何年か前のRising Sunで1回見て、良かったからそのあとライブハウスで一回見たので今回が3回目。早めに行ってちょっと前の方にポジションとってリハから参戦。一曲目の「デリシャスティック」の前にうまい棒が配られて準備万端。曲が始まったらみんなうまい棒を振るwww。ボーカルも演奏も曲間のMCも安定のおもしろさwww  ラストに8月18日と「米」をつなげての「日本の米は世界一」への流れは完璧。大満足でラストのDoragon Ashへ。

◎Dragon Ash (SUN STAGE) 大トリのDragon Ashは打首と時間が重なってたので途中から。直前にBaのKenkenが逮捕されたのが非常に残念。Dragon AshはそうでもないけどKenkenは割と好きだったので。朝日も上がってアンコールも多めにやってくれて無事終幕。

後半は疲れてて画像を撮るのをわすれて残念。

一日目が中止で行こうかどうか迷ったけどやっぱり来てよかった。

来年は東京オリンピック終了直後の8月14,15日だけどやっぱり行くかな。