「eastern youth」のライブ + 映画

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昨日は「eastern youth」のライブに参加するために名古屋へ。

せっかく名古屋へ行くのならと、ついでに映画「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞。

この映画はイギリスのロックバンドQUEENのボーカル、フレディ―・マーキュリーの伝記的な作品。

自分は高校の時にQUEENのベストアルバムを持ってて聞いてたので、まあまあ曲は知っているというかんじ。

名古屋駅そばのミッドランドスクエアシネマに行ったのですが、ここでは通常版と音響のいいdolby-atmosでやっているとのこと。

音楽がメインの映画なのでdolby-atmosの席を事前に予約。

     

2時間ちょっとの映画ですが、見どころはラスト20分の「live-aid」でのライブシーンで、実際のライブの音源に役者が口と動きを合わせてるのですが、このシーンが本当にすごい。

dolby-atmosではスピーカーがズラッと並んでいて、ヴォーカルやギター、ベース、ドラムのそれぞれの楽器の音や観客の歓声が前後左右から臨場感を持って聞こえてきて、まるでライブ会場にいるかのように疑似体験。

そして、それまでの2時間弱の時間はこのライブシーンを盛り上げるための前ふりで、このライブシーンでは号泣。

音楽好きの自分としては大満足。

 

そして映画館を出て昼ご飯を食べて、ちょっと時間をつぶして、次は栄へ。

ライブハウスはパルコ8階にあるクラブクアトロ名古屋。

クアトロは全国にいくつかありますが、自分にとっては渋谷、梅田につづいて3つ目のクアトロ。

若干小さめの箱ですが、後ろのほうは段差があってどのポジションでも見やすそう。

久しぶりにグッズのTシャツを買って、ドリンクチケットを交換して始まりを待つ。

     

eastern youthは今年結成30周年で今回のツアーはその記念で、なのでTシャツには「30」が。

そしてメンバーが登場してライブがスタート。セットリストは正確には覚えていないけど、30周年記念というだけあって、古い曲から新しい曲まで万遍なく。

定番の「夏の日の午後」、「沸点36℃」「夜明けの歌」やインディーズ時代の古い曲「月影」、最新シングルに入ってる「時計台の鐘」「循環バス」まで。

さらにMCも笑いを交えながらご機嫌な感じ

本編17曲にアンコール2曲の計19曲を2時間で堪能。

今年のライブ納めがeastern youthで良かった。 (たしか去年のライブ納めもeastern youthだったかな)

「ボヘミアン・ラプソディ」みたいに映画でライブを見るのもいいけど、やっぱりライブは生で体感するのが一番。

来年もいいライブと映画が見れますように。