先日、nakamuraemi のライブへ行きました。
去年の夏にRising Sun Rokc Festival で見て、そのあと行きたいなと思っていけど機会がなく、今回やっと。
Rising SunのときはギタリストのReiとコラボした Rei×nakamuraemi 名義での4人編成のステージと、いつものギターのカワムラさんとの2人編成と2回見れました。
今回はギター、ベース、ドラム、パーカッションそしてボーカルの5人編成。
場所は以前に来たことがある心斎橋のBIGCAT。
このあたりはライブハウスが密集しているけど、その中ではかなり大きめの箱(キャパは850人らしい)。
開演前の待っているときに周りを見ると、ファン層は老若男女ばらばらで幅広く。
ライブは「Don’t」から始まって、「かかってこいよ」など新しいアルバムの曲と定番の曲を交えつつ進行。
もともとヒップホップはあまり好きではないけど、nakamuremiの曲はヒップホップと普通のポップスをうまい具合に混ぜ合わせた感じで聞いてて心地いい。
で、もともとヒップホップがそんなに好きでなかった理由は、ヒップホップは曲が単調で、ボーカルがたいたい下手っていう先入観がありました。
ただnakamuraemiを聞いてからはボーカルが上手ければかっこいいと気づかされました。
ライブはMCをはさみつつ、また途中でお客さんが気分が悪くなって中断というのが2回ほど。
ただこの2回目の中断のときにはただ中断するのではなく、ギターとベースの2人が掛け合いながらつないでいたのは逆に見どころでした。
ラスト前が「メジャーデビュー」でラストは一番好きな「YAMABIKO」
この曲は歌詞が良くて聞いていると涙腺が・・・
で、アンコールに古めの曲の「女子達」をやって終わりました。
普段はバンドのライブに行くことが多いので、そんなにじっくり曲を聞けないんですが、こういう風にじっくり聞くライブも良かったです。